MENU
Mさんの母親から受け継いだ家具

Mさんの母親から受け継いだ家具

世代を超えて、安心感を提供し、関係性を築くこと。

40年前の三上工作所の家具を、母親から引き継ぐということ。

最初に三上工作所を知ったのは、母親の知人の紹介でしたと語るMさんその知人のお住まいの玄関の壁面にステンドグラスが嵌め込まれとても印象的だったそうです。Mさんのお母様はブラウスのデザインをされており、家を新築されるときにもステンドグラスを入れるなどご自身のこだわりを徹底的に取り入れられたそうです。新築されたのは約40年前、お母様が楽しみながら大好きなデザインやこだわりを詰め込んだ空間に三上工作所の家具を加えていただきました。「母は雑記のような形で日記をつけていました。母が亡くなる3、4年前のページには自身の希望が書かれており、その中の一つに三上工作所の家具はとても気に入っている事、そしてとて良い家具なので出来ればずっと使って欲しいと書かれていました。その母も昨年亡くなり、まだ間もないのですが家具の事は現在住んでいるマンションとテイストが合わないので引き継ぐかどうか正直迷っていますが、将来的にこの家具を活かし何か別の家具を作っていただくのも良いかと考えています」。

自宅とレンタルオフィスの内装も、きっかけは母親の推薦。

実はMさんの経営されている会社の内装も三上工作所で担当させていただきました。Mさんのお父様は機械を扱うお仕事をされていましたが、高齢になり会社を閉じることになった際、空いたオフィスを見てある方より「この場所をレンタルオフィスにし起業家の方たちに貸してみては」と提案を受け、Mさんは事業をスタートされました。この時もお母様から「三上工作所にお願いしたら安心だ」と推薦をいただき空間つくりのお手伝いをさせていただきました。その後Mさんが結婚されご新居の方でも内装工事などでお世話になりそこから現在に至るまでお母様、Mさんと二代に渡り長いお付き合いをさせていただいています。

良き相談相手として、長きに渡り関係性を築くこと。

なぜ三上工作所に依頼されているのかをMさんにお聞きするとこのようにお答えいただきました。じっくりと考えられ「たくさんあるのですが、やはり安心感ですね。今は通販などで安価な家具も購入出来ますがサイズがピッタリでなかったりしますし、自分自身手掛けているオフィスでも当然サイズが合わないのですが母の代からお付き合いしている三上工作所さんだったら普段やらないことも相談に乗ってもらい、何とかしてもらえそうでお値段だけでパートナーを選びたくないので長くお付き合いをさせていただいている三上工作所さんをこれからも事にしていきたいですね」Bさんのお話の様に三上工作所も関係性を大切にし、いろんな場面でお手伝い出来ればと思っています。